オグラセンノウ(小倉仙翁 [湿原の野草]
オグラセンノウは湿原に生育する多年生草本。オグラセンノウの分布は、熊本県阿蘇地方と岡山県北西部から広島県の北東部にかけての狭い地域である。高さ1mほどにもなるが茎は細く、自立せずに他の植物に寄り添う形で生育している。生育地は湿原の中ではやや栄養分の多い立地。
生育環境の悪化やその希少性と花の美しさから盗掘の対象となり、絶滅が心配されている。
大陸系遺存植物で国内の限られた地域に分布。環境省レッドデータブック絶滅危惧ⅠB類、熊本県希少野生動植物に指定。
以下カワラナデシコ
生育環境の悪化やその希少性と花の美しさから盗掘の対象となり、絶滅が心配されている。
大陸系遺存植物で国内の限られた地域に分布。環境省レッドデータブック絶滅危惧ⅠB類、熊本県希少野生動植物に指定。
以下カワラナデシコ